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【2026年最新】タクシー業界の将来性は?10年後・20年後も需要がなくならない4つの理由
タクシードライバーの仕事に興味はあるものの、「将来性はあるのか」「10年後・20年後・30年後も需要は続くのか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、タクシー業界は今後も安定した需要が見込める仕事です。
本記事では、タクシー業界の将来性に焦点を当て、「なぜ需要がなくならないのか」という4つの理由を軸に、自動運転やライドシェアの影響、実際のデータをもとにした安定性、働き方の魅力まで、さまざまな角度から分かりやすく解説していきます。
CONTENTS
こんな方にオススメ!
- タクシー業界の将来性や今後の動向を知りたい方
- 10年後も20年後も安定して働ける仕事を探している方
- 未経験からでも安定収入を目指せる仕事に興味がある方
- 景気に左右されにくい業界で長く働きたい方
- タクシードライバーのリアルな働き方や需要を知りたい方
【タクシー業界は今後も安定需要が見込める4つの理由】
タクシー業界は、10年後はもちろん、20年後・30年後も安定した需要が見込まれる将来性の高い仕事です。その背景には、高齢化の進行や観光需要の回復、価値観の変化など、複数の社会的要因があります。特に以下の4つの理由から、タクシー需要は今後も底堅く推移していくと考えられます。
理由①:高齢化社会における移動手段としての需要見込み
約800万人の団塊の世代が後期高齢者世代を迎える「2025年問題」をはじめ、日本では高齢化社会が急速に進展しています。年齢的な不安や持病などを理由に運転免許を自主返納した人、車を運転できない人にとって、通院や買い物、日常の移動手段としてタクシーが不可欠な存在です。特に、高齢者のなかには基礎疾患をお持ちの方もいます。電車やバスなどの大衆交通機関での移動には感染症リスクがともなうことから個別輸送に対するニーズはますます高まっていくと考えられます!
理由②:右肩上がりで伸び続けるインバウンド観光
コロナ禍における緊急事態宣言の影響もあり、一時的に需要は減少しましたが、徐々に落ち着きを取り戻した2022年以降、再びインバウンド観光が増加しています。東京や神奈川をはじめとする大都市では、すでにコロナ禍前よりも売上が伸びているというタクシー会社も少なくありません。横浜エリアでいえば、みなとみらいや中華街などの観光名所・スポットが多く点在しており、今後も多くの外国人観光客が訪れると予想できます。インバウンド需要は、タクシードライバーにとって安定した売上が見込める収入源のひとつです。
理由③:若者の車離れに伴う自動車に対する価値観の変化
若者の車離れもタクシー需要がこれから高まっていく要因のひとつです。車離れの理由として考えられるのが「物価高騰の影響にともなう車両価格の上昇」「大都市をはじめとした公共交通機関網の発達」「カーシェアリング・レンタカーサービスなどの充実」など。特に東京、神奈川、大阪など公共交通機関が発達している都市部はその傾向が顕著で、自家用車の購入にかかるイニシャルコストとランニングコストを考えると、必要に応じてタクシーを利用する方が効率的と考えているようです。そういった背景から、移動手段のひとつとしてタクシー需要も増えていくと予想できます!
理由④:飲酒運転の厳罰化
飲酒運転による痛ましい事故が度々発生しています。同じような事故が二度と起きないよう、道路交通法の整備によって飲酒運転に対する罰則はどんどん厳しくなっています。本来、飲酒運転を避けるのは当たり前のことですが、厳罰化が抑止力となり「お酒を飲んだ時は絶対に運転をしない」という人が以前よりも増えています。そのため、タクシー配車アプリをプラットフォームとするタクシー需要が高まっています。

【タクシーに代わるサービスは出てくる?将来への影響を解説】
●自動運転はタクシー業界に影響する?
現在、世界中で自動運転技術の開発が進んでおり、「ロボットタクシー」の実用化に向けた動きも活発化しています。そのため、「将来的にタクシードライバーの仕事はなくなるのでは?」と不安に感じる方もいるでしょう。
しかし現時点では、法律やインフラの整備、日本特有の道路事情など課題も多く、実用化にはまだ時間がかかると考えられています。
さらに、自動運転はすべての交通手段で一斉に普及するわけではなく、一般的には
飛行機・鉄道 → 高速道路 → 路線バス → タクシー・自家用車
の順で進むとされています。
特にタクシーのように、市街地での複雑な判断や個別対応が求められる交通手段は技術的難易度が高く、完全な自動運転レベル5(※)の実用化には長い時間がかかると考えられています。そのため、10年後の短期的なスパンはもちろん、20年~30年単位で見ても、人が運転するタクシーの需要が急激になくなる可能性は低いといえるでしょう。
(※)自動運転レベル5(完全自動運転)とは
あらゆる場所・状況でシステムが運転を代行し、人間の介入が一切不要な究極の自動運転技術を指します。現在は実用化には至っておらず、技術・法制度の両面で課題が残されています。
Q.自動運転が普及したら、タクシードライバーの仕事はなくなりますか?
A.すぐにタクシードライバーの仕事がなくなる可能性は低いと考えています。
仮に自動運転タクシーが普及したとしても、人が運転するからこそ提供できるサービスがあるためです。たとえばドアサービスや、お客様一人ひとりの状況に応じた対応などは、人だからこそできる部分です。特に高齢者のお客様が多い中では、こうした接客・接遇の価値は今後も求められていくと考えています。
また、完全な自動運転の普及には、技術面や法制度だけでなく、AI倫理(※)といった課題もあります。こうした点を踏まえると、実用化され、社会に広く普及するまでには20年~30年以上はかかるのではないかと考えられています。
(※)AI倫理の問題(トロッコ問題)とは
事故を避けられない状況で、AIが歩行者と乗員どちらの被害を優先するかを判断する倫理的な問題です。法律・倫理・文化・宗教などの価値観が絡み合う複雑な問題であり、完全な自動運転の実現においてどのように設計するかが大きな課題とされています。
●ライドシェアサービス
タクシーの供給不足・人手不足を背景に2024年4月以降、条件付きでサービス開始が予定されているのが「ライドシェア」です。
ライドシェアとはRide(乗る)をShare(共有)することを意味します。タクシー会社管理のもと一般ドライバーが自身の車を使って利用者を送迎するサービスで、今後も個人輸送ニーズが高まっていくことが予想される中において新たな移動手段として期待されています。
そんな注目を集めるライドシェアですが、三和交通ではライドシェアドライバーも募集しています!
すでにたくさんのお問い合わせをいただき、ドライバーとして活躍している方も多数!
・運転が好きな方
・自家用車をお持ちの方
・隙間時間に働きたい、収入を増やしたい方
など、興味がある方はこちらをご覧ください。(ライドシェア専用ページに遷移します。)

(現役ライドシェアドライバーにリアルな実態をインタビューを実施!気になる方は要check↓↓)
https://driver-recruit.sanwakoutsu.co.jp/taxi-academy/academy-1476/
一方で気になるのが、「ライドシェアサービスによって一般タクシーの仕事が減ることはないの?」という率直な疑問。
ずばり、ライドシェアと本業のタクシードライバーは共存可能です!
ライドシェアサービスは、あくまでタクシーの供給不足・人手不足を補うためのサービスであり、営業可能な地域や時間帯も限定されています。噛み砕いていうなら、「今ちょっとお客さんが多くて大変だから、少し手伝ってくれる?」ぐらいの感覚です。
タクシードライバーは変わらず安定した収入を確保でき、ライドシェアは好きな時間に副収入を得たい人に気軽に始められるので両者にともメリットがあります。 タクシーにとっては競合のひとつですが、地域や時間帯も限定されていることから今のところタクシー業界を圧迫するまでの影響はないと考えています。
【電車・バスと比較してもタクシー業界は安定性が高い?】

ドアtoドアの個室空間がタクシー最大の魅力
移動手段として、よくタクシーと比較されるのが電車・バスです。仮に目的地が同じだった場合、料金だけで見れば電車もしくはバスの方がタクシーよりも安く済みます。
しかし、タクシーには電車・バスにはない魅力があります。
魅力①:公共交通機関で唯一!目的地までドアtoドアで行ける
電車・バスを利用する場合、駅や停留所まで行かなければ乗車できません。足腰が不自由な方やご年配の方にとってはその移動だけも大変です。また、電車・バスに乗車した後も乗り換えが発生したり、降車後も目的地まで徒歩での移動が必要なときもあります。一方、タクシーは家の前で乗車して目的地で降車することができます。天候や荷物の量などを気にする必要がなく、移動そのものにストレスを感じることがありません。
魅力②:快適な個室空間を確保できる
タクシーは個室空間のため、他人の目を気にすることなく利用できます。たとえば仕事の電話や化粧、移動時間を使ってちょっとした飲食をするのもOKです。ただの移動手段ではなく、時間と空間を有意義に使えるのは電車・バスにはないタクシーならではの魅力です。
そして、上記のメリットが大きく作用したのがコロナ禍です。
電車やバスによる集団移動に対して新型コロナウイルスの感染リスクが懸念されたことから、取引先への移動手段をタクシー(タクシーチケット)に指定する企業もありました。また、ビジネスシーン以外にも、病院への通院手段としても基礎疾患を持っている方にとっては大衆移動よりも個室空間を確保できるタクシーの方が安全だと評価されご利用いただきました!
もちろん、日常生活においてもタクシー移動の快適性やメリットを感じる瞬間はたくさんあります!
・急ぎの仕事や急用時などの移動手段として、もっとも時間効率が良い
・小さな子どもが泣いたり騒いだりしても個室空間なので他人の目が気にならず安心
・夜道が怖いと感じる女性や子どもにとって身を守ってくれる移動手段
・陣痛で病院に向かう妊婦さんにとってタクシーは安心して利用できる
・お酒を呑んだあとでもタクシーなら夢見心地で家まで帰ることができる
人は生活していくうえで必ず移動を必要とします。目的地まで安全・快適に移動できるタクシーは、常に一定需要が発生する輸送サービスとしてほかにはないポジションを確立しています!
【コロナ禍でも一定需要が発生する底堅い仕事】

三和交通はコロナ禍でも売上2割減を維持
新型コロナウイルスの感染拡大にともなう緊急事態宣言の影響を受け、さまざまな業界で業績悪化が見られました。タクシー業界も同様で、不必要な外出を控える動きや企業のリモートワーク導入などによって平均売上が4~5割減少した会社も数多くあったと聞きます。
また、鉄道・バス会社も同じようにコロナ禍においては売上が減少するなど多くの企業が苦戦を強いられました。
そうした状況のなかで、三和交通は売上2割減にとどめることができました。
大きな理由として挙げられるのが、三和交通には多くの固定客・ファンのお客様がいることです。
感染リスクに鑑み、できるだけ接触を避けて移動をしたいというお客様のニーズに対して目的地まで個室空間で過ごせるタクシーは最適な移動手段です。
そのなかで創業以来、三和交通は接客・接遇に力を入れて地道にお客様の信頼を積み重ねてきました!今では1日にお乗せするお客様の半分以上が無線予約です。
ただ「タクシーに乗る」のではなく、「三和交通のタクシーに乗る」というお客様の支えのおかげでコロナ禍でも選ばれるタクシー会社として売上の減少幅を他社よりも抑えることができました。
そういった意味では、固定客のいる三和交通のタクシードライバーの仕事は、電車やバスと比較しても底堅い仕事だといえます!
アフターコロナでの今の現状はどうなのか!?
タクシー業界の今と未来をこちらの記事では徹底解説しています。
良かったら読んでみてくださいね♪
【まとめ】

●タクシー供給不足・人手不足はチャンスの裏返し
ドライバーの高齢化などを理由にタクシーの供給不足・人手不足が問題視されていますが、裏を返せば需要過多の状態。ドライバー視点ではお客様を見つけやすいので、無理をしなくても安定した仕事量・売上を確保しやすいメリットがあります。
●タクシードライバーは安心して長く働ける仕事
「景気に左右される?」「お客様を見つけにくい?」など、不安定なイメージを持たれがちなタクシードライバーですが、実は今後も多くの需要が見込める将来性のある仕事です。
まだまだ不安に思うこと、知りたいこともあると思います。
そんな方は、タクシー業界の今とこれからについて、じっくりと話をしましょう!
タクシードライバーを目指している方はもちろん、興味があるからとりあえず話を聞いてみたい、という方も大歓迎です!
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